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金平糖(こんぺいとう)の入江製菓
昭和9年6月、入江卯之助により福岡県八幡市(現在の北九州市八幡東区)において 創業し、飴・和菓子の製造を始めました。
八幡西区陣原に工場を新築したのは昭和41年。金平糖と飴を中心に八幡製鐵の売店や、地元スーパーに納めさせていたただきながら、販路を拡げていきました。
現在では、抹茶、ココア、ブルーベリー、いちご等様々な味の金平糖を、可愛らしい箱に 納めた「いろは屋の金平糖」ブランドを立ち上げ、金平糖専門の通信販売を行っています。
http://irohaya-konpeitou.com/
金平糖は完成まで2週間。職人が真心こめて作っております。
70度に熱した鉄釜で芯となる1mm以下のグラニュー糖を転がしながら、手作業で糖蜜を 吹き付け絡めていきます。
その日の気温や室温、湿度に応じて、回転させる窯の角度や糖蜜を絡める加減を、熟練の 職人技で常に調節し、蜜を絡め乾かす工程を1日8時間繰り返します。
糖蜜を吹き付けられた砂糖粒が、鉄釜の中を転がり固まる途中で少し盛り上がります。
これが、金平糖の角(つの)になります。
この作業を14日かけ、形の良い金平糖に育てていきます。
その他にも様々な飴を作っています。
子どもたちに安心のお菓子をお届けしたいという考えのもと、「リカちゃん フルーツヨーグルトキャンデー」 「八重の桜 さくらんぼ飴」「龍馬が惚れた炭焼珈琲キャンディ」「シュガーバニーズ 塩あめ」など、 さまざまな飴を企画生産しております。